飲みやすくて栄養素たっぷり!おすすめの青汁6選
ここでは栄養素をたっぷり含んだ青汁を徹底検証していきます。 昔のイメージでは、栄養素をたっぷり含んだメリットはあるものの、「まずい飲み物」といった印象もあったのではないでしょうか。 しかし近年では、飲みやすさも改善され、一般的な健康ドリンクとして人気を広げています。
やわたのおいしい青汁
商品名に「おいしい」なんて入れるぐらい、味に自信を持っている青汁です。 他の青汁には入っておらず、やわたのおいしい青汁ならではの食材といえば、キダチアロエです。 アロエといえばヨーグルトやゼリーにも入っていて美味しい食材として、認知されていますね。 やわたのおいしい青汁の場合、ただのアロエではなく、小型のアロエのみを使っています。 小さいアロエはアロインと呼ばれる成分が豊富で、便秘改善効果があります。 胃の蠕動運動が活発になるという報告があり、便秘解消、お通じの改善を目的に使用することもある成分です。 あまりの整腸作用の強さから、妊婦では使用する場合、医師の相談が必要なぐらいです。 アロエは食用葉っぱには珍しく、全く苦味がありませんから、非常に飲みやすいです。 アロエによって苦味や臭さを緩和させていると言えます。
黒糖抹茶青汁寒天ジュレ
日頃忙しい人におすすめの青汁は、黒糖抹茶青汁寒天ジュレです。 青汁とはいえ、飲むタイプではありません。 食べるタイプです。 食べる際、時間がかかるものではなく、蒟蒻ゼリーのように柔らかい寒天状になっています。 持ち運びに便利で、所構わず食べることができます。 青汁独特の苦味を消すため、抹茶と黒糖を配合。 ちょっとした和菓子感覚で食べることができるでしょう。 この食材の中には、クマイザサと呼ばれる食材が入っています。 普通に生野菜を食べるよりも、高い食物繊維が含有されているといわれています。 例えば食物繊維が豊富と呼ばれるゴボウは、100gあたりだいたい6g。 それに対し、クマイザサはなんと65.9gもあります。 もちろん一気に100g分摂取というわけにはいきませんが、高い食物繊維を含んでいるのは確かです。 食物繊維は粘性があって、お腹で膨れる作用があります。 お腹にたまれば、それだけ満腹中枢を刺激して、ダイエット効果も望めます。 食物繊維の中でも水溶性なので、水に溶けやすく腸の動きが悪くなりにくいです。 腹痛や胃痛に悩まされることも無いでしょう。
すっきりフルーツ青汁
栄養素と飲みやすさの両方を考えたい場合におすすめの青汁です。 主成分は青汁の定番ともいえる大麦若葉と明日葉。 人間の体調管理の上で欠かせない鉄分、アミノ酸、ビタミン、糖が多く含まれています。 特に大麦若葉は血液循環を改善する作用も期待でき、高齢者の方におすすめです。 脳卒中や脳梗塞などの動脈硬化が心配な方は、毎日摂取したい成分です。 血液循環だけでなく、血圧も安定し、体内循環が良くなります。 しかし、すっきりフルーツ青汁のメリットはなんといっても、飲みやすさ! 青汁独特の苦味を消すフルーツがたくさん入っています。 具体的にはりんご、バナナ、パイアップル、メロン、マンゴー、すいか、キウイ、オレンジ、洋ナシなど。 一瞬普通のフルーツドリンクかなと間違えるほど、甘味と酸味を感じさせる、すっきりした喉ごしが印象的な青汁です。 特に野菜ジュースが苦手な人、青汁が苦手な人におすすめです。 女性を中心にリピーターも広がっています。
神仙桑抹茶
神仙桑抹茶は主成分として、桑の葉を採用しています。 桑の葉に含まれるファミゴンという成分が体内に侵入すると、インスリン分泌促進因子が発生します。 インスリン分泌促進因子は、血糖調整や代謝阻害防止に役立ちます。 インスリン分泌を促すには刺激剤などを投与しないとなかなか難しいですが、桑の葉に含まれる成分には同様の作用があります。 血中ブドウ糖濃度の上昇抑制にも効果があり、糖尿病改善にも役立つと評価を高めています。 血中ブドウ糖濃度の抑制は、コレステロール値の低下につながります。 結果、便秘改善やメタボ予防に良い効果を生み出すでしょう。 桑の葉は研究センターの調査でも、栄養素が高いことが判明しています。 特にカルシウムや食物繊維、鉄分が豊富です。 よく青汁に使用されるケールよりも高い数値を記録しています。 生薬成分として桑の葉が利用されることもあるほど栄養価が高く、安全性も確認されています。
サントリーの極の青汁
サントリーの極の青汁は、大麦若葉を使用しています。 大麦若葉は活性酸素を除去する効果のある酵素を、多く含有しています。 活性酸素は老化を助長してしまう、いわば人間にとって一生付き合っていかなければいけない天敵となるもの。 活性酸素が体内に増えてしまうと、見た目が老けてしまったり、病気を発症してしまうことも。 老化してしまう原因を防ぐ作用が大麦若葉にあります。 酵素はドリンクとして摂取するのが最も理想的です。 加熱してしまうと、栄養素が分解され吸収力が弱まります。 サントリーの極みの青汁は調理されていないので、表記されている栄養素をそのまま体内で吸収できると考えてよいです。 そして明日葉も大麦若葉に負けないぐらいの栄養素があります。 明日葉は緑黄色野菜をたくさん食べるのと変わらないぐらい、色々な栄養素を一気に吸収できます。 栄養素の種類が豊富です。 具体的には食物繊維、タンパク質、ベータカロテン、ビタミン類、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、亜鉛など含んでいます。 抗酸化作用と抗アレルギー作用に優れ、アレルギー体質の方にも効果的です。 くしゃみが止まらない、鼻水が止まらない、目がかゆくなるといった人も毎日飲用すれば、症状が緩和される可能性があります。 ただ、青汁の王道ともいえる大麦若葉と明日葉の両方が入っているため、若干苦味や独特の渋みは感じるでしょう。
藻のすごい青汁
ネーミングからしてちょっと変わった感じですが、藻のすごい青汁にはスピルリナが配合されているいます。 スピルリナとは、藻に含まれている成分です。 スピルリナは栄養価の高い食材として全世界で認知されています。 栄養価の高さが評価を得て、スーパーフードに認定されたほど。 スーパーフードに認定されるには、様々な栄養素を含有していなければいけません。 一般の野菜はほとんどスーパーフードに認定されていませんから、それだけでも凄さが分かるかと思います。 スピルリナのすごいところは、アミノ酸とビミネラルがめちゃくちゃ多いこと。 例えばアミノ酸一つとっても、アルギニン、アラニングルタミン酸、グリシン、ヒスチジン、プロリン、セリン、トリプトファン、ロイシン、リジン、メチオニンなど様々なアミノ酸と必須アミノ酸が含有されています。 タンパク質を構成するのにアミノ酸は欠かせません。 アミノ酸がたくさんあれば血や骨、肉となる原料となってくれます。 強い体を作ることができますので、成長期のお子さんにもおすすめの青汁です。
まとめ
以上、栄養素たっぷり含んな青汁を比較検証しました。 王道と言える青汁を選びたいなら大麦若葉や明日葉が入っているものが良いでしょう。 飲みやすさを重視したいなら大麦若葉か明日葉のどちらかを除外しているもの、あるいはフルーツがたくさん入っているものなどを選択するのがお勧めです。 ただ、全体的には昔に比べて苦味や独特の香りが減ってきているものが大半です。 一口飲んだだけで思わず、「まずい」と口にしてしまうような青汁はなくなってきています。
栄養素たっぷり!おすすめの青汁 人気ランキング!
日頃忙しい人におすすめの青汁は、黒糖抹茶青汁寒天ジュレです。 青汁とはいえ、飲むタイプではありません。食べるタイプです。 食べる際、時間がかかるものではなく、蒟蒻ゼリーのように柔らかい寒天状になっています。 持ち運びに便利で、所構わず食べることができます。